平成16年7月1日より、一般市民においても自動体外式除細動器(AED)の使用が一定の条件の下で認められることとなり、AEDの普及も進んでおります。急性期医療委員会では、昨年・一昨年に続き、今年度も標記講習会を実施することといたしました。医療機関の職員を対象とした講習会ですので、東京防災救急協会の標準プログラムに、東京都立広尾病院院長・佐々木勝先生によるAHAガイドライン2010の解説を加え、より実際の現場に近い内容の講習会といたしました。
特に新入職員の方には、医療機関で働く職員としてぜひ身につけておいていただきたい知識として、受講をお勧め致します。
本講習会の修了者には、東京消防庁の救命技能認定証が発行されます。また、医師の参加者には認定証に加えて東京都医師会AED講習会の修了証が発行されます。
日時 | 平成26年7月4日(金)PM1:00~5:00 |
---|---|
会場 | 麹町消防署 4階研修室(千代田区麹町1-12、半蔵門駅3A出口徒歩3分) |
講師 | 佐々木 勝先生(東京都立広尾病院院長・急性期医療委員会委員) |
参加費 | 3,000円(テキスト代を含む。参加費は当日、会場で申し受けます) |
対象者 | 病院職員(職種の限定はありません) |
定員 | 先着50名(定員を超えた場合のみ事務局からご連絡いたします) |
協力 | 公益財団法人東京防災救急協会 |
連絡先 | 東京都病院協会事務局(TEL 03-5217-0896) |
参加者数 | 47名 |