東京都病院協会では、この度、「医療安全」をテーマに講演会を開催し、2つの講演を行っていただくこととなりました。
一つは、制度開始から2年目を迎えた「医療事故調査制度」について、厚生労働省医政局総務課医療安全推進室室長の名越 究氏を講師としてお招きし、昨年の改正点を踏まえた制度の解説とこれまでの経緯、そして、今後の展望についてご講演いただきます。
もう一つは、院内感染対策の中でも「薬剤耐性菌」をテーマに、昭和大学医学部内科学講座臨床感染症学部門特任教授の二木芳人先生を講師としてお招きし、抗菌薬の適正使用とその管理体制についてご講演いただきます。
いずれも医療安全、病院運営を考える上で大変重要なテーマと考えております。関係各位のご参加をお待ち申し上げております。
日時 | 平成29年7月19日(水) 午後6時00分~午後8時00分(質疑応答含む) |
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会場 | 東医健保会館(JR信濃町駅徒歩5分) |
内容 | 臨床医学勉強会は、様々な疾患について、名前は聞いたことがあるが、内容がよくわからないと思っておられる事務・コメディカルの方を対象に、どのようなことをしているのか、どんな病気を対象にしているのか、わかりやすく説明いたします。今回は虚血性心疾患の診断・治療・予防についての講義です。 |
講師略歴 |
昭和57年9月 |
対象 | 職種限定はありません。どなたでもご参加いただけます。 |
参加費 | 会員 4,000円 非会員 8,000円(軽食付き) ※参加費は1回あたりの金額です。当日、会場で申し受けます。 |
定員 | 先着60名(定員を超えた場合のみ事務局からご連絡いたします) |
連絡先 | 東京都病院協会事務局(TEL 03-5217-0896) |
参加者数 | 45名 |