恒例となりました「新入職員研修」を今年も下記の通り開催いたします。研修内容を実り多いものにしていただくために、研修時間を十分にとりました。
講演では、現場を熟知した当委員会委員が講師となり、病院職員にとって不可欠で基本的な内容をお話しします。また、医療制度、医療の質、医療機能評価、医療に関する法的知識等については外部の専門家をお招きし、病院・病院職員にとって重要な課題をわかりやすく解説します。医療安全・院内感染対策など病院に求められる様々な対策については、現場を指導する立場の行政の担当者による講演が行なわれます。
さらに病院職員が身につけておくべき接遇についての講演を加え、より実践的な内容となっております。
新入職員を指導される立場の職員の方の参加も歓迎いたします。
日時 | 平成30年4月13日(金) 午前9時00分~午後4時30分 (受付は8時30分から開始いたします) |
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会場 | 東医健保会館 大ホール (JR信濃町駅 徒歩5分) |
定員 | 先着250名(定員を超えた場合のみご連絡いたします) |
参加費 | 会 員 7,000円 非会員 10,000円 参加費は事前振込制、テキスト・昼食付です。 |
締切り | 平成30年3月31日(土) 資料作成・昼食発注等の事務処理のため厳守願います |
連絡先 | 東京都病院協会事務局(TEL 03-5217-0896) |
お願い | 申込書に事務連絡担当者(窓口になってくださる方)のご所属・お名前も併せてご記入下さい。 |
参加者数 | 236名 |
参加費につきましては、恐縮ですが事前のお振り込みをお願いいたします。
手続きにつきましては、お申し込みをいただいた後、別途ご案内を差し上げます。
9:00~9:40 | 会長講演 「新入職員に期待するもの」(40分間) |
河北博文 (東京都病院協会 会長) |
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9:50~10:30 | 基調講演 「医療とは何か」 (40分間) |
山口武兼 (豊島病院 院長) |
10:30~10:40 | 〜休憩〜(10分間) | |
10:40~11:20 | 「職業人としての心構え」(40分間) | 永池京子先生 (河北医療財団 看護統括部長) |
11:25~12:05 | 特別講演 「医療人に必要な法的知識」(40分間) |
柴田 崇先生 (宮澤潤法律事務所 弁護士) |
12:05~13:00 | ~昼食・休憩~(55分間) | |
13:00~13:40 | 「病院職員のための接遇」(40分間) | 赤尾英子先生 (オフィス・マイルス代表) |
13:45~14:25 | 「医療の質とサービスの向上」(40分間) | 大沢正行先生 (永生会 法人本部 副本部長) |
14:25~14:35 | ~休憩~ (10分間) | |
14:35~15:20 | 「病院として必要な医療安全対策」(45分間) | 東京都福祉保健局医療政策部医療安全課 |
15:20~15:30 | ~休憩~ (10分間) | |
15:30~16:00 | 「医療の安全と質向上のために」 (30分間) |
坂口美佐先生 (日本医療機能評価機構 医療事故防止事業部 部長) |
16:00 ~ 16:20 | 「医薬品の取り扱いについて」(20分間) | 原澤秀樹先生 (東京都病院協会 教育・倫理委員会委員) |
閉会挨拶 | 川内章裕 (東京都病院協会 教育・倫理委員会委員長) |
参加者数 236名