平成27年9月9日に個人情報の保護に関する法律(以下、「個人情報保護法」)が公布され、「改正個人情報保護法」として、平成29年5月30日に全面施行されました。施行から1年が経過し、判明した問題点について事例を交えて詳しく解説頂きます。
個人情報保護を怠り不適切な管理によって情報漏えいした場合、事件・事故の公表によって、病院は重大なダメージを受けます。また、漏えいした個人情報の本人から、漏えいによる実被害が無くても、漏えいしたという事実による民事訴訟のリスクが発生します。
個人情報を漏えいした場合にどのような法的、社会的、倫理的な責任が発生するのか、なぜ病院は厳しい罰則規定を設けているのか。どういった情報を個人情報として守る必要があるのか、講師の先生と一緒に考える研修会を実施いたします。
日時 | 平成31年2月14日(木)午後3時00分~午後5時00分 |
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会場 | 東医健保会館(JR信濃町駅 徒歩5分) |
講師 | 稲葉一人 先生(中京大学 法務総合教育機構 教授) |
内容 | 「病院職員のための個人情報取扱いについて」 講義 午後3時00分~午後4時20分(80分) 質疑応答 午後4時30分~午後5時00分(30分) |
対象 | 病院職員(職種は問いません。) |
参加費 | 会員:4,000円、非会員:8,000円(いずれも当日、会場で申し受けます) |
定員 | 先着100名(定員を超えた場合のみ、事務局からご連絡いたします) |
連絡先 | 東京都病院協会事務局(TEL 03-5217-0896) |
参加者数 | 68名 |