施設基準は届出後も要件を満たし続ける必要があり、その確認を目的とした適時調査が行われるところですが、厚生労働省の「平成29年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」によると、指導・適時調査・監査により、保険医療機関等は71億9888万円もの返還が求められています。施設基準管理を疎かにしていると、ともすれば病院の存続をも危うくする事態へとつながりかねません。
この度、事務管理部会では元 厚生局医療指導監視監査官で産労総合研究所 医療アドバイザー、日本施設基準管理士協会/特別講師の瀬下忠男氏をお招きし、適時調査等への対応について解説いただくことといたしました。日頃からどのような点に留意し施設基準関連の書類等を整理しておくべきか、特に見落としがちな項目や、監査当日に準備しておくべき書類、実際の指摘事項等についてもご紹介いただきます。
関係各位のご参加をお待ち申し上げております。
日時 | 令和元年12月16日(月)PM 2:00~4:00 |
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会場 | 東医健保会館(JR信濃町駅徒歩 5分) |
講師 | 瀬下 忠男氏 (産労総合研究所 医療アドバイザー、日本施設基準管理士協会/特別講師、元 厚生局医療指導監視監査官) |
参加費 | 会員:4,000円、非会員:8,000円(当日会場にて申し受けます) |
定員 | 追加で100名増員(合計180名) ※お申し込みご好評につき、定員を増員いたしました。 (定員を超えた場合のみ事務局からご連絡いたします) |
連絡先 | 東京都病院協会事務局(TEL 03-5217-0896) |
参加者数 | 125名 |